『ソルフェージュ』音感を付ける方法②

こんにちは、くろです!



今回は、音感を鍛える練習「第2段」です!



前回紹介した音感トレーニングを済ませましたら、次は以下の練習をしてみましょう!


まず、必要なものがこちらです!・五線譜(+筆記用具)・視唱の練習用楽譜


ここからは、音感をさらに鍛えていきます!

目次

・はじめに

鍛えていくうえで行っていくのが、大きく分けて以下の3つになります!

1.メロディ聴音(メロディを聞き取って、楽譜に書く)
2.和音聴音(2つ以上の重音を聞き取って、楽譜に書く)
3.新曲視唱(初めて見た楽譜を歌う)



1.メロディ聴音」は、音感を鍛える上で大切なベースになりますし、
耳コピや楽譜の書き方の練習にもなります。
(★読譜も楽になりますし、リズム感も鍛えられます)


2.和音聴音」は、内声(ハモリや伴奏)が聞こえるようになります!
大人数で弾いても、1人1人の音を聞き分けられますし、和音の構成の仕方の勉強にもなります!


3.新曲視唱」は、初見の練習に最適です!読譜速度も上がります!

3.の新曲視唱は、新曲視唱用の楽譜を買って、毎日1題挑戦していく形になります!
30~1分楽譜を眺めてから、初めのうちはゆっくり歌って練習していくのですが、
これは数をこなしていく形になりますので割愛します!

・聴音をやって、音感トレーニングしてみよう

さて、ここからはメロディ聴音と和音聴音をやっていきます!


ちなみに、「耳コピ力を鍛えたい!」という方はメロディ聴音、
室内楽やオケで、音を聞き分けたい」という方は和音聴音をオススメします!


どちらも音感を鍛えるのに必須ですが、
初めは簡単なメロディと2声の和音を楽譜に書いてみましょう!
※動画の内容は、ソルフェージュを始める方向けの問題です!


これがまだ難しければ、前回紹介したアプリで練習してみて下さい!

いかがでしたでしょうか!



ちなみに、ある程度音感が付いてくれば、メロディは取れると思います!


ただ、2声(和音)は音を聞き取るのに少しコツがいります!
それは、2つの音をそれぞれ聞き分ける事です!


耳を傾ける方向を変えるように、それぞれの音にピントを当てて聞き取ってあげます!



これは、アプリ「おとあて」でしっかり練習ができますので、
コツを掴むまで何度か練習してみてください!


一度コツを掴んでしまえば、3声でも4声でも練習すれば聞き取れるようになります!
※オーケストラの音も聞き分けられるようになります!!

おとあて
iOS:インストールはこちら
Android:インストールはこちら
※おとあては「おとあてPro」もあります!



ちなみに、Gグレードの問題は全部取れるまでやりましょう!
音を覚えてしまっても大丈夫です!
※「この音はこういう響きなんだ」と覚える為です!



では、次回もお楽しみに!

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