【チェロ初心者向け】独学ではじめるときの注意点

こんにちは、くろです!


今回は、「チェロの独学」について
お話ししていきます!


最近は、おうち時間が増えて、
「チェロを始めてみたい!」
というお声をよく頂きます!


その中で2種類に分かれるのが、
「レッスンで学びたい」
「独学で学びたい」

になります!


じゃあ、独学でどこまで
上達できるのか

そもそも難しいのかって所が
気になりますよね?


今日はその辺りの話も含めて
お話ししようと思います!

目次

独学は可能なの?

まず結論ですが、
独学は可能です


特に、

・あまり音にはこだわらない
・人前では弾かない
・とりあえず音が出せたらok

ということであれば、
独学は全然できます!



ただし、

・きれいな音を出したい!
・かっこよく弾きたい!

・人前で弾けるレベルになりたい!

とこだわる場合は、
非常に注意が必要です!


今日はこの辺りの話を
していきます!


ちなみに、独学で学ぶ方法は、
以下の教材で紹介しています!



ですので、

・あまり音にはこだわらない
・とりあえず音が出せたらok

という事であれば、
独学は可能ですが、
…せっかくならいい音を出したいですよね!


じゃあどのように学べば
いいんでしょうか?


なぜ「独学は難しい」と
言われているのでしょうか?


今日は、そんなチェロ独学の
注意点について
お話ししていきます!


独学の注意点

独学で注意する事は、
主に3つあります!

1.最初に基礎を身につける
2.モチベーション維持を大切にする
3.気長に続ける

まず、この3つを
お話ししていきます!

1.最初に基礎を身につける

まずは、基本動作を
身体にしっかり覚えさせましょう!

1.正しい構え方
2.正しい右手の使い方
3.練習の進め方
4.その他基礎知識 等々

しっかりこれらを守りながら
基礎をしっかり練習します!

それこそ、ボーイングから始めて、
音階を弾いて、それから
曲に挑戦することをオススメします!


この工程を飛ばして
最初から曲を弾いてしまいますと、

1.音がきれいに鳴らない
2.雑音がよく鳴ってしまう
3.他の弦に触れてしまう

など、様々な弊害が起きます

ちなみに、
基礎を飛ばしてしまうと
右手や左手が痛くなる事も
非常に多くなります!


基礎も、
ただボーイングを弾くだけではなく、
正しい腕の動かし方を
ちゃんと意識しながら行いましょう!

※ブログ&動画では一部紹介しています!


移弦や重音、
スタッカートなど
様々なボーイングも基礎ですので、
教材やブログを参考に
練習してみて下さい!



2.モチベーション維持を大切にする

これが一番ネックで、
独学をするときに大切なのは
モチベーションを保つことです!


通常レッスンであれば、
レッスンがモチベーション維持の
役割をしてくれる
のですが、
独学では自分でやる必要があります!


なので例えば、

・達成可能な目標をつくる
・音源に合わせてみる
・弾き合い会をしてみる
(他楽器も可)

こうした様々な事をしながら
モチベーションを上手く
保てるようにしましょう!


ちなみに、独学でなければ
目標を高くしても大丈夫ですが、
独学であれば目標は
絶対達成可能なものにしましょう!


3.気長に続ける

これもとても大切です!


実は独学って
5年以上続けられることって
とても少ない
んですね!


レッスン受講者は
はじめに基礎をしっかり身につけるので
5年以降も続けやすい
んですが

・中々良い音にならない
・1人で弾き続けるのが難しい
・上達しているかが分からない

この辺りが理由で、
やめてしまう方が多いです!


実はチェロって
成長曲線が基本的に緩やか
なんですね!
(バイオリンやギター経験者は除きます)


右手は形に慣れるのに時間がいりますし、
左手は筋肉が付くのに時間がいります!


「数日だけで劇的に上手くなった!」
ということがあまり無い楽器ですので、
気長に続けることが大切になります!


「独学は難しい」と言われる理由

最後に理由ですが、
大きな理由は以下の2つです!

1.学ぶ方法&手順を知らない
2.モチベーション維持できない

本来レッスンや教材では、
先生が先導して進めてくれて、
順当に上達します!


しかし独学では、
・行き詰ったら自分で解決
・進め方も自分で考える
・モチベーションも自分で維持



といった形で、
自分で解決しなければいけない
項目が多いため、
立ち止まりやすくなります!


逆に独学がしやすい方は、

・昔チェロを数年習っていた人
・最初の数年だけレッスンを受けた人

・クラブや部活でやってた人

こうした人たちは、
大変ではありますが、
独学がやりやすいです!


なぜなら、
一度基礎を学んでいるからです


基礎と言っても様々あります!

・練習の進め方
・安定した音の出し方
・曲の弾き方
等々…

「安定した音の出し方」でも
ボーイング、音階、発音、
弓の速度&場所、楽器の特性、
腕の使い方、身体の…

と、ただ1つのことをするのに
めちゃくちゃ調べる項目があります!
大変そうですよね💦


だからこそ、
学びやすい教材&体制
色々作っています!



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