『ソルフェージュ』音感を付ける方法①

こんにちは、くろです!


今回は、『ソルフェージュ』について紹介します!


一般的に『ソルフェージュ』ってあまり知られていないんですが、
簡単に言えば音感トレーニングです!
※音大では必修科目です。



ちなみに、こんな効果があります!
    ↓  ↓  ↓ 
1.耳コピができるようになる
2.相対音感(すごく稀に絶対音感)が身に付く
3.楽譜の書き方が分かる
4.譜読みが早くなる(初見に強くなる!)
5.音程が良くなる(音程が合わせられるようになる)
6.室内楽でも1人1人の音が聞こえるようになる

他にも色々ありますが、大雑把に言えばこんな効果があります!



そして、ソルフェージュではこんな事をやります!
1.和音の聴音
2.メロディの聴音
3.新曲視唱
4.メロディに和声を付けてみる
5.初見練習
※聴音とは、音を聞き取って楽譜に書くことです!


他にも、暗譜や、伴奏つきメロディの聴音などもやります!



なので、ソルフェージュを学ぶ事によって、音楽的な力(音感)が底上げされます



ちなみに、耳コピの能力は「メロディ聴音」で練習できます!
あと、相対音感を身につけるのは、「和音聴音」「メロディ聴音」で身に付きます!
※演奏家にとっては、聴音系ができると便利です!(スコア見なくても周りの音を把握できますし…)



では、今日は『第1回』音感訓練なので、基礎の基礎をやっていきます!



よければ一緒にやってみてください!

目次

1.ドレミの音を分かるようにしよう!(音感訓練)

まずは、ドレミの音を聞いて分かるようにしましょう!


今回は、アプリを使って練習していきます!


まず初めにやる事は、基準音を決めてドレミを当てられるようにする事です!
※最初はドの音を基準音にすると、上達しやすいです!


ちなみに基準音とは、音程の差を当てるために、基準にする音の事を言います!


例えば、最初に基準音にするドの音を鳴らして、
次の音を聞いた時にドとの差(距離)を測って音を当てます!
(モノサシのように、音程の差を測って覚えていきます)


なので最初は、ドからの音の距離を、少しずつ覚えていきます



音感練習では、この2つのアプリがオススメです!

①ずっしーの音感トレーニング
iOS:インストールはこちら
Android:インストールはこちら

②おとあて
iOS:インストールはこちら
Android:インストールはこちら
※おとあては「おとあてPro」もあります!


はじめは慣れないかもしれませんが、各音の距離を少しずつ覚えていきましょう!

2.相対音感、絶対音感とは?

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相対音感と絶対音感って、何が違うの?

よく、こんな質問をされることがあります!




『相対音感』
基準音を聞いて、その後のドレミが分かる能力の事です!
「この音はドだよ」といった形でドの音を聞けば、他の音も分かるといった感じです!


『絶対音感』
こちらは、基準音なしで、ドレミが分かる能力の事です!
音を聞けば、すぐにドレミが分かります!



このように、2つの音感がありますが、どちらを習得しても大丈夫です!

・最後に

いかがでしたでしょうか!


今日は、音感トレーニングの第1回目になります!


音感が身に付けば、色んな事ができるようになりますので、ぜひ身につけていきましょう!
※ハモリを歌う時や、作編曲にも役立ちます!


では、次回もお楽しみに!

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