「良い音が出せない」とお困りの方はこちら

こんにちは!
チェロ講師のくろです!


皆さん、こんなお悩みは
ありませんか?


中々良い音が出せない…
音が安定してくれない…
曲がきれいに弾けるようにならない…


そして良い音が出せないのは


自分にはセンスがないから
特別な能力がないから
難しいから自分には無理


と思ってしまっていませんか?


実は、
そんなことはないんですね!



一般的には、
練習曲をひたすら弾いて
5年10年…と練習して


「こう弾いて!真似して!(講師がちょっと弾く)」
と言われることがほとんどです
↑ ↑ ↑
これを何十回と繰り返します


そのときに、
具体的な良い音の出し方には触れず
ひたすら曲を進めるだけで
指示も「感覚的」なものが多いです


…これは、なぜでしょうか?

原因は、
講師(著者)が感覚的に
演奏
していて、


具体的な方法を
言語化できていないから
なんです


そんな原因があるのに、
結果として皆さんが

「良い音にならない…」

という状態に
陥ってしまいます

そんなときに皆さんは、


「練習が足りないのかな…?」
「センスがないと厳しいのかな…?」
「良い音って難しい…」


というように

「できないマインド」

に陥ってしまいます


できないと思ってしまうほど
出来なくなってしまうんです


でも本当は、
「できない」と思い込んでいるだけ
かもしれない
んです


なぜならあなたは、
良い音にするための手法
を知らない状態だからです



もし、
良い音を出す手法があるなら
良い音で演奏できるように
なると思いませんか?

ということで今回は、
基礎的な良い音の出し方について
お話していきます


良い音とはどんな音でしょうか?

・響きのある音
・安定している音
・ふくよかな音

この辺りは
良い音に該当すると思います


では、
良い音とはどのように出すのでしょう?


答えは簡単です


弦をたくさん振動させること」です


では逆に考えると


弦の振動を阻害しないこと


これが「良い音」を出すための
基礎になっていきます


では、
弦の振動を阻害していることって
何があるんでしょうか?


これは、

【弦の振動を阻害していること】
・弓がまっすぐ動いていない
・弓が一定の位置で動かせていない
・弓の持ち方が悪く、変に力が入っている
・左手をしっかり押さえられていない
・楽器が安定する構え方ができていない

等々…

全員に当てはまる項目ですと、
この辺りが挙げられます


だから先生方は
口酸っぱく
「弓をまっすぐ動かして」とか
「左手しっかり押さえて」と言うわけです


上記を守ることで
音が安定しますので、
良い音に一歩近づきます


これが、
基礎的な良い音の出し方
になります


しかし、上記ができていても
・自分が思っていたような良い音にならない
・理想的な音にならない
ということはよくあります


理由は3つあります
1.セルフチェックには限界がある
2.自分にあった弾き方を見つけていない
3.良い音にするための条件と手順を知らない



まず、
セルフチェックには
限界があります



ここで、病院を例えにしてお話をしてみます

【セルフチェックの例】
病気で例えてみましょう

お腹辺りに激痛が走ったとき
セルフチェックで痛みの原因が
分かるでしょうか?


胃なのか腸なのか
病名もそうですし
治療方法もそうです


専門医に聴かないと
分からない事が多いですよね

上記と同じように、
良い音が出せない原因は
無数にありますので
どれをどう直せばいいのか判断するのが難しいんです



セルフチェックで難しいのは、
下記になります

【良い音にならない原因の一部】
・弓の速度が遅いor速い
・弓の圧力が強いor弱い
・松脂の量が多いor少ない
・弓の張り具合が強いor弱い


※弓や楽器、弦の状態、種類、環境などによっても条件は変わります
※先ほどお伝えした【弦の振動を阻害していること】ができていること前提でのお話です

これらは、言葉のみで事細かに説明し、
改善できるでしょうか?
答えは「No」です
直接見ないと分かりません


ですので、
セルフチェックでは
限界がある
んですね
(でなければ、大勢の方が悩んだりしません)




自分にあった弾き方をする
これも難しいです


まず大前提として、
一般的に出回っている基礎は
ヨーロッパで使われてきた基礎です


ヨーロッパの方々は、
アジア圏の方と体格や骨格が
違います
(基本体格が大きい方向けの弾き方)


ですので、
一般的な基礎=少し弾きづらい状態
となる事が多いです


例えばですが…

体格の大きい人or小さい人
小指が長い人or短い人
腕のリーチが長い人or短い人
手が大きい人or小さい人

この人たちが
同じ弾き方で弾けると
思いますか?


答えは「No」です

1.身長が170cmあり、身体もしっかりしたヨーロッパ圏の方
2.身長が155cmあり、細身のアジア圏の方
3.身長が190cmあり、腕も丸太のように太い北欧の方

この人たちが
同じ弾き方で弾けると
思いますか?


これも答えは「No」です



身体に無理のある弾き方
↓ ↓ ↓
良い音から遠ざかる


ですので、
自分に合った弾き方を
見つけることが大切です
(僕が動画や教材で紹介しているのも、他の方々が説明しているのも、一般的な基礎であり、個人個人に合った基礎ではありません)





良い音にするための条件と手順
これは、途中までは
皆さん同じ手順なんですね


音を安定させるための
「基礎的な内容」であれば
単純な内容ですので皆さん向けに
お伝えできますが…


良い音を出したい」となると
体格や癖、考え方、楽器の経験値など
1人1人の様々な条件で変わります


これも例を出してみます

【例1】
楽器経験2ヶ月と、楽器経験10年の方がいたら、同じ手法で良い音が出るでしょうか?

【例2】
身長2メートル筋肉ムキムキの方と、身長150cm細身体型の方、同じ手法で良い音が出るでしょうか?

【例3】
感覚的にものを教わるのが得意な方と、理論的にものを教わるのが得意な方、同じ教え方で良い音が出るでしょうか?

条件は本当に無数にあります


ですので、一般的に言われている
・弓をまっすぐ動かす
・左手をしっかり押さえる
これらは良い音を出す上でも確かに重要です
(音を安定させるためのポイントです)


しかし、
弓をまっすぐ弾いていたとしても、
左手をしっかり押さえていたとしても、
良い音にならない場合があります


その理由が、
1人1人良い音を出す条件が
変わってくるから
です
(体格や楽器や弦、環境、経験値など)



ですので重要なのは、
自分に合った「良い音の出し方」
を知って、できるようにすることなんです

だからこそ、
相談できること近道になります


近道…というより、
遠回りにならずに済む
と言った方が正しいです


変な癖や合わない弾き方をすると
成長が止まりますので、
何年続けても変わらず
遠回りになる、が正しいです


そうならないために、
日頃の練習や演奏を
気軽に見てもらえる環境が大切です


演奏している姿を見てもらえる環境
これが大切です

楽譜

そんな環境を僕も用意していますが、
それが

1年間いつでも相談コース

になります


こちらのコースでは、
1年間いつでも相談できて、
いつでも演奏を見てもらえるという
まさに夢のような環境です



この環境であれば、
絶体に良い音になりそうですよね
(というか、良い音にします)



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この記事を見てくれた方限定で
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(「教則本を見た特典をお願いします」と僕にお伝えください!)


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